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友達のおちつじょ

こんにちは~、おさむうございます。。
という言葉がぴったりの寒さ。。

暖房つけて、半そでTシャツにサンダルの上にコート。。。

暑いのか、寒いのか。。季節ごちゃごちゃ。


この週末、合気道の友達に、久しぶりに会いました。

しかし、会ってそうそう、開口一番、

白髪増えたね~~~。

だって!!!

これかっ!


家に帰って、まだ頭にきてて、気持ちが落ち着かない。

今度、髪をメドゥーサみたいに深緑にするぞ!なんて、
むかむかしながら髪を染めました。

染めながら、彼の髪色を想像してみたけど、
できなかった。。

で、うっすら思い出してみたら、ないじゃない!
ないって、あれよ。

髪よ。

髪のない人に髪の話して欲しくないなぁ。。


そして昨日は、その友達と、今度引っ越す家を見に、
スクーターで出ました。

私のスクーターなのですが、
私が運転するか、彼が運転するか。。

いや。。友達は、巨体で90キロ以上あるし。。

以前、私が前に乗って運転したら、
後ろのタイヤが低くなって、いななき状態で走ったので、
今回は、友達が運転。。。という事になりました。

しかし私は。。

彼の運転を知らなかった = 性格を知らなかった!!


赤信号は、「ゆっくり進め、時々止まれ!」

そして時々止まる赤信号は、「貧乏振るいしながら、ぶんぶんふかせ!」


こうなるとは想像してなかった。。


それに、友人のお腹は大きいので、お腹周りに私の手をまわせない。。

ってことで、

私は、声も出ず、ずいぶん不安定な格好で、
無事であることを心より祈りながら、
振り落とされないように、後ろに張り付いているだけでした。


用事をすませて、家に戻った後は、言うまでもなくグッタリ。。


以前のぶろぐに載せたような『受動的攻撃』に出ようと決めた私。

彼の女友達と会った時、信号無視の話をしました。


。。彼は、頭。。。「髪のない頭」をかいていました。

ぽりぽり。。
ぽりぽり。。

最後にとうとう、女性群に、

「あなたは、秩序がないのよ。」と女性たちに口々に言われていました。
彼は、たじたじ。。

私は、すかさず、
「これ、面白すぎるから、日本のぶろぐに書くね。」

彼は、
「えっ。。。」
と答えたので、私は、「いいよ。」という意味だと解釈しました。

皆の前で、ちょっとかわいそうだったかな。。

という事で、載せちゃったよ、友達。
君は、いい人だな。。運転を除いて。


それにしても、信号無視が当たり前の国の人たちが、
「ちつじょ」なんて、言うセリフ。。。ないよなぁ。。

今日も楽しい日をお送りくださいね。

さりゅ!
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第8弾Vidéo 『海』 'Sea' by lyre

夏です。。!

日本の夏は、あさがお、蚊取り線香、スイカ。。それから、それから。。
フランスの夏は、サングラス、泳ぐ犬、アイス。。それから、なんだっけ。。

何気なく『海』を口ずさんだ時、
なんてきれいなメロディーなんだろう。。と思いました。
日本も多くの名曲がありますね。

今回は、その『海』を弾いてみました。
これも、3分切りました。ぱちぱちぱちぃ~~!
そしてバリエーション入れてみました。


ゆったりとした海
チャプチャプした海
夕暮れの海
思い出の海



『海』は、文部省唱歌として、子供たちに歌われました。
文部省唱歌となると、
作曲家も作詞家の個人名は出しませんでしたが、
現在は、個人名を全面に出すことが許されます。

作詞家の林柳波は、多くの童謡の詩を残しました。
彼の奥さんは、きむ子さんと言い、
大正三大美女のひとりで、童謡ダンスの振付をした方のようです。
作曲家の井上武士は、私たちが小さな頃に歌ってきた、
たくさんの童謡を作曲しています。

どうぞ、プカリプカリとお楽しみください。


パリ・アトリエのお知らせ Paris atelier en juin

パリ・アトリエのお知らせです。
6月24日(水)~8月19日(水)

場所は、17区またはサンドニです。
サンドニ住所の詳細は、メールにてお知らせいたします。
ご予約は、メールにて承ります。
お気軽にご連絡ください。

Paris atelier en juin et en juillet.
Du 24 juin (Mer) au 19 août (Mer)

Au 17ème arr. (M. Wagram) ou à St. Denis 93200 (M. Porte de Paris)
Pour rdv, envoyez un mail (Le mail boxe est dans le site internet de 'ateleir belle'),
je vais vous dire l'adresse précise.
N'hésitez pas de m'écrire.
Merci. ^^



攻撃するということ

みなさま、こんにちは。

お元気ですか?

最近、ある方から、精神科の先生の書いた本を勧めてもらいました。
あまり本を読むのが好きでない私でも、あっという間に読めました。

「攻撃する人」は、2種類の方法があること。。
積極的に相手をやっつける
受動的に相手をやっつける

なんとも陰湿なのが、受動的攻撃。
無視する、忘れたふりをする、聞いてない。。
特に日本では、妻がご主人に行う必須手段です。

私が感じたのは、この受動的攻撃は、
攻撃やいじめのターゲットになる人の反応が、
似ているなと思った事です。
でもその攻撃は、自分に向かっているように思います。

攻撃する人は、攻撃されるから、
「攻撃」という概念を生み出すのだと思います。
攻撃する人は、だから最初は攻撃された事があると考えます。
だから攻撃する人もされる人も、
同じ攻撃性を持っているんじゃないかと思ってみたわけです。

怖いから、攻撃する人の命令に従う。。
そして、「攻撃」について、する方法とされる自分を知る。

攻撃される人は、どうして攻撃する人に目をつけられちゃうか。。
そこが大切だと思います。

便利に使えそう、とか、操作しやすい、とか、
その場には不必要になったとか、鼻につくとか。。
どこでどういったチャンネル波動が合ってしまうのか、
それはわからないのですが、そういう臭いがするのでしょう。

私は、人に意地悪した事もあれば、された事もありますが、
そういう経験を持っている人は、
どちらにしても、攻撃的な一面を持っているのだと思いました。

小さい頃の取っ組み合いのケンカは、とても大切だと思います。
すぐに大人が介入するのが、一番抑圧につながるのだと思います。
相手も自分も、体力的な限度が分かります。
危険性を身体で覚える、いわゆる体得する事です。

古代ギリシャ時代のお嬢様教育では、
熊の皮を頭に乗せて、走り回らせたというのを聞いた覚えがあります。
女子の方が、エネルギーが内向しやすく、強いからだそうです。
そういう攻撃的エネルギーの発散がうまくできると、
思春期を迎え、男性を意識し始める時期になった時、
貞淑な女性に激変する、という考えの教育法です。

若い頃随分走り回った私ですが、今は、男性を投げています。ははは。。

環境が許さない場合や自分の判断ではどうにもできない場合もありますが、
何かそういう目にあったら、逃げる事、避難する事を選択するのは、
自分を無視しない、自分を見捨てない事につながるので、必要だと思います。
そういう自身への自覚は、大切だと思いました。


この本の中では、フロイトの
「抑圧は、必ずいつの日か首をもたげてくる」
という言葉が載っていました。

攻撃されても我慢して、かつ内向的性格(内向的判断)が変らずにいれば、
自身が身体的または精神的な病気になったり、
逆に他人に陰湿な意地悪(受動的攻撃)をしたり、
へんな性癖として表面に出たりします。
でもどれも、いろいろな手段を使う事によって、自身のバランスをとるため、
自己防衛して生き抜いていこうとする形です。

「抑圧」が、首をもたげている。。今、日本には多いです。
運動部にしても、「抑圧」的な理由で、イジメがあります。
本当の意味で、心身を鍛えるという事を体得できていない証拠だと思います。
そしてその攻撃された後輩は、往々にして、
新入生の中に攻撃ターゲットを見つけ、同じイジメを繰り返していく。。

それは、家族の中でも、仕事の中でも。。病院でも。。世界中の戦争も。。
理由をつけては、攻撃する。。

攻撃されたら、攻撃し返す。
これを繰り返してたら、何も残らないのではないかと思います。

私の病気も、自分への攻撃なのかもしれません。
でももう武器を捨てても良い時期に来ているような気がします。

そういうチャンネル波動から、脱出し、平和な心を持ち続ける方法を
みなさんと一緒に考えていければと思いました。



プロフィール

ランベール甲斐あきよ

Author:ランベール甲斐あきよ

東京生まれ、熊本育ち。パリに20年余り在住、現在は東京と往復。
東京・杉並区で心理カウンセリングを取り入れた音楽療法をおこなっています。

メンタルが疲れた方、音楽のプロなど、さまざまな方が来所、リモートしています。ライアーをYouTubeで弾いています。作曲や編曲がPiascoreにあります。専門は、フランス近代と古楽です。かえるのピクルスが好きです。
国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科、ソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業。フランス国家登録音楽療法士、公認心理師、日本音楽療法認定音楽療法士。

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