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新年に

あけましておめでとうございます。
大きなみかん、バンペイユです。

ええっと。。とにかく、今年もよろしくお願い申し上げます。

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あけましておめでとうございます。
アキヨです。
バンペイユ君とのポン酒は、美味しいです。
さっき出会ったばかりのナイスガイです。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

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みなさまにたくさんの喜びと楽しみが舞い降りますように
心よりお祈りしております!

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発表会&忘年会 in Tokyo

22日は、発表会&忘年会をおこないました。

今回も、法人活動の一貫である武道と古武術整体の団体と一緒でした。
整体では、寝たきりの人の起こし方なども見せてくれて、面白かったです。

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ライアー発表は、私が今回帰国してから、
1度しかいらっしゃれない方も、よくがんばってくれたと思います。


「怖い」「弾けない」よりも、
「楽しい」「弾きたい」という前向きで明るい気持ち、
これこそ、音楽アトリエ「ベル」で、大切に育てていきたいものの1つです。


音階は、ゆっくり丁寧にできて、とても良かったと思います。

右手で和音を取って弾いていく小曲は、非常に美しく仕上がり、
おおお~!と感心してしまいました。

5度の即興では、私の方が大緊張。
メロディーが浮かばない、浮かんでも指がついていかない。。
おいおい、大丈夫か~?と自分で焦りましたが、なんとか無事に終了。

1曲目のバッハは、これまた良く弾いてくれました。
難しい曲なのに、緻密さと繊細さが、
J.S.バッハにしっかりマッチしていました。

私のソロもなんとかかんとかクリア。。。かな?

クリスマスの曲は、耳からのみの暗譜で、
優しくリズムの良い音楽になったと思います。

最後の輪奏は、
弾きながらも結構楽しめた?のではないかと思います。
ボーデン・ライアーも参加しました。
調律を変え、リズム兼伴奏を担当していただき、
全体的に、音のゆらぎを充分堪能できました。

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今回は、バロック時代のアイランドの曲とドイツの曲でしたので、
最後に、フランスで踊っているフランス・バロック・ダンスを観ていただきました。
雰囲気やリズムなど、私などでもなにかお伝えできれば。。と思い、
ゆったりしたリズムのサラバンドを踊らせていただきました。

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会も終り、忘年会になると、お腹すいていたハズなのに、
お腹いっぱい、胸いっぱいでした。

スルスル入っていくのは、ビールとワインのみ。。
女子の会話もはずんで、「心がほんわか」会でした。

練習は、してもしても限界がないものです。

失敗を楽しめるような、
悔しいな。。という気持ちが次につながるような、
そういう強い心を同時に作っていければと思っています。

強さは、心根の優しさにつながっていくのだと考えています。

もちろん、私自身にも言い聞かせている。。つもり。。なのですが。。

まあ、一生の課題なのでしょうから、
焦らずに、のんびり、楽しくやっていきたいものです。。

え?酔ってるって?

ほんなことありましぇん。



ブログを読んでくださっているみなさまに感謝です。
おかげさまで、無事終る事ができました。
ありがとうございました。

キューピット君

フランスものをやろうやろうと思いつつ、

なぜか、今年前半は、イギリス・バロックに触れ、

後半は、J.S.バッハの作品に触れる機会が多くありました。


特に最近、J.S.バッハの音の線の動きの中の

「うた」を担当する愛のキューピット君が、

私の心をドッキュ~ン!と射てしまったようです。


たまらなく「美しい」です、本当に。。

J.S.バッハのロマンティスムに、はまり込んだ。。ようです。


演奏限界のある楽器のために、転調して弾いてみた時は、

作品を壊してしまうのではないかと、心苦しく思いました。

音の感じも違うし、違和感がありました。


でも、別の「美しさ」があるのだという事を知り、

「おおお~!」と感動しました。

別の角度から見る、聞いてみる、という事は、
可能性が広がるものですね。

物や人に対しても、違う見方ができる、
という事とつながるのでしょうか。

J.S.バッハは、哲学的でもあるのでしょうか。。ね。。。

偉大なお方でござりまする。


アラブの国アブダビに寄る

アラブ圏のアブダビ(Abou Dhabi)という国に寄って、
日本帰国しました。

アブダビは、ラクダ、ダット(プルーン)、モスク、石油、金(キン)の国。。
砂漠だった地に町ができています。

夜10時過ぎに空港に着きました。
まずは両替、ディルハム通貨に換金。
そして、市バスを待つこと30分。
しかし、男性の多いこと。。

バスに乗ると、前2列は女性専用。
3列目から、座れない男性がギューギューづめになっていました。
女性がいないので、あ~、ゆったり座れていい気分でした。

ホテルに着き、翌日予約したツアー、
「車でサハラ砂漠を飛ばし、ラクダに乗って、
バーベキューを食べながら、ベリーダンスを鑑賞」
という小旅行を楽しみに眠りにつきました。


が!


朝起きてみると。。。


雨。。。


朝から、中止です、という観光会社から電話が。。
人に聞いてみると、今日は冬の雨で、
こういった雨の日は、1年で5回程度だといいます。

当たった!


しかたなく、翌日に予定していた
アブダビ市内観光バスめぐりを当日にして、市内を見学しました。

砂漠の町の恵みの雨

待っていたこの自然の恵みに、あらゆるものが、あらゆる人が、
深呼吸をしていたようでした。
そんな瞬間に出会えて、ラッキーなんだと思いました。

15階建以上のビルばかりなので、
口が開いて、首が痛くなってしまいました。

真っ白な大理石のモスク。。夢のよう。。
モスクでは、黒いアバダを借りて、しばしの忍者姿になりました。

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一緒にまわってくれたオーストラリアの方



モスクにも驚きましたが、
翌日雨が止んで、青空にそびえる、
この力の入った真っ金キンのバブリー気分の病院にはびっくりしました。

Hopital




近所にスーパーを見つけて、お買い物して、
その辺のレストランで食事しました。
サラダを頼んだら、ワイルドな形でお出ましでした。。ははは。。。
フォークでは刺せず、ナイフでは切れない野菜君。
という事で、あきらめた私は、手でつかんでバリバリ。
ワイルドな私です。

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道を聞くと、みなさん、とても親切なのですが、
かなり適当なかんじで。。
デタラメのつもりではないのでしょうが。。。
これには、非常にマイりました。

初めての道をあっちうろうろこっちうろうろ、
市バスのバス停をやっと見つけたと思ったら、逆方向に乗っちゃうし。。


ベリーダンスとアラブ音楽の鑑賞できるレストランやバーを探したら、
市内で1箇所、それも高級ホテルの中だけでした。

この国は、お酒同様、ダンスや音楽などは、自由ではない。。ようです。
探せば、どこかにあると思うのですが。。

本物のらくだの写真が撮れなかったので、
ホテルでサハラ気分です。。

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冬が始まったばかりのアブダビは、24度ありました。
暖かいところは、身体にやさしく、住みやすいです。

そして日本では、時差に苦しむ私です。。

東京アトリエ再開です。

プロフィール

ランベール甲斐あきよ

Author:ランベール甲斐あきよ

東京生まれ、熊本育ち。パリに20年余り在住、現在は東京と往復。
東京・杉並区で心理カウンセリングを取り入れた音楽療法をおこなっています。

メンタルが疲れた方、音楽のプロなど、さまざまな方が来所、リモートしています。ライアーをYouTubeで弾いています。作曲や編曲がPiascoreにあります。専門は、フランス近代と古楽です。かえるのピクルスが好きです。
国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科、ソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業。フランス国家登録音楽療法士、公認心理師、日本音楽療法認定音楽療法士。

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