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ワンコの誕生日

ワンコの誕生日です。

最初につけたワンコの名前は、「タルト・オ・ポンム」
Tarte aux pommes(リンゴタルト)でした。


<初めて家に来た冬のある日(2か月)>
初めての日(2か月)




動物病院で、「リンゴタルト!」と呼ばれた時、
やっぱり変か。。という事で、
「ハッピー」という名前に決定。
しかし!

コチラの人は、「ハ」と発音できず、「ア」になってしまいます。
「アピー」と「アキ」。。
家族からも、犬と間違えられる名前になってしまいました。
トホホ。。


そして、今、呼んでいるのが、
「ショコラッピー」
チョコレート色の犬にハッピーをくっつけて、

「ショコラッピー」

赤ちゃんのことでいろいろあって、やっと気持ちの整理ができて、
飼いだしたワンコです。

でもなかなか愛情が出ず、数年苦しみました。
抱くのも嫌で、煩わしい。
ごめんねと心の中で思っていても、
感情のはけ口にしてしまい、
意味もなく怒鳴ってしまう、叩いてしまう。


なんて愛情がないんだろう。。と自分を責めだして。。
もう自暴自棄の最悪の「輪っか」の中に入ってしまいました。

それでもまあ、月日は、経ちました。

自分の状態が良くなるにつれ、気持ちもラクになり、
可愛くて仕方がなくなり、
今思えば、なぜあんなにギスギスしてたのか、
想像もつかなくなりました。

そんなショコラッピーも、今年で7歳。
熟した女です。
表現が、良くないでしょうか。。
大人の女です。
あっ、これも良くないでしょうか。。


<ショコラッピー6歳の頃>
6歳



まあ、とにかく大きくなりました。
体重もしっかり、7キロ。
とにかくデカい。
普通のヨークシャーは、女の子で3キロ未満らしいので、
2匹分です。
まあ、特した気分になっておこうと勝手に決めました。
しかし、まだまだ伸び盛りの体重は、3匹分へ一直線か。。。


最近、耳が縦に伸びてきたので、
ウサギみたいになってきました。
そこで今度の名前は、

「ショコラパン」

ショコラとラパン(ウサギの仏語)をかけたもの。

ワンコには、どうでも良いようで、どう呼んでも反応するのですが、
「ショコラッピー」
の方が、このワンコに合っているように見えるので、
現状維持でいきます。

おめでとう、ショコラッピー!
こんなに大きくなって、たくさんの笑いをくれて、ありがとう、
です。

エサに5ミリ角のアイスクリームをひとつのせて、
お誕生日の歌を歌いました。


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ひびき、響き

パリ・アトリエが、再開しました。

シュタイナーの教員育成学校に通ってる方が、
遠くから来てくれました。

私がいた、施設の先生のお話をしてくれて、
とっても懐かしい気持ちになりました。

最近特に、
昔、お世話になった人は、お元気かな。。
とか、
あの時、親切にしてくれた人は、どうしてるんだろうか、
などと思っていたので、
そのお話になった時は、嬉しくて心が浮かれました。

こちらに戻って来て、まずびっくりするのは、
日本よりも、音の響きが長く感じられ、
音と音が非常に重なって感じることです。
ピアノも、声も良く響き、響きに身をまかせると、
本当に気持ちが良いものです。

空気が乾いているせいか、反響する壁の作りも違うせいかな。。


CIMG1642-2.jpg




私の懐かしい思い出も、音の響きのように長くひびき、
重なり合っています。

思いも、ひびきですね。

東京・アトリエの人達は、元気かな。。
ちゃんと練習してるかな。。
少しは、涼しくなったのかな、などと、

そんな「ひびきビーム」を送り続けています。


プロフィール

ランベール甲斐あきよ

Author:ランベール甲斐あきよ

東京生まれ、熊本育ち。パリに20年余り在住、現在は東京と往復。
東京・杉並区で心理カウンセリングを取り入れた音楽療法をおこなっています。

メンタルが疲れた方、音楽のプロなど、さまざまな方が来所、リモートしています。ライアーをYouTubeで弾いています。作曲や編曲がPiascoreにあります。専門は、フランス近代と古楽です。かえるのピクルスが好きです。
国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科、ソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業。フランス国家登録音楽療法士、公認心理師、日本音楽療法認定音楽療法士。

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