2013.08.21(Wed)
リストの「愛の夢」
これは、私が音高で弾いた曲なのですが、
曲の中に入れないまま、本番を迎えてしまい、
さんざんな演奏になったピアノ曲です。
この夏休みに、辻井さんの「愛の夢」を聴いてきました。
そして「愛の夢」の
バスから始まる主題、
からむように答えるソプラノ主題、
絶頂を迎え、陶酔感にひたる主題。。
愛の営みだということを知りました。
今ごろ。。遅いのですが。。
その生々しさに、聴いている私がドギマギしてしまうくらいの
恥ずかしさと、しあわせ感と女性である嬉しさと。。
「愛の夢」は、「愛情の夢」なんですね。。
30代のころのお話なのですが、
フランス人カップルと3人で喫茶店に行きました。
その時、友人2人がじっと見つめ合っていた事を思い出しました。
私はその時、いたたまれない。。というよりも、
不思議な感じを受けて、30分ほど黙って、
隣にいる男友達の顔と、向かいにいる女友達の顔を
交互に見ていた(観察とも言う。。)思い出があります。
まったく微動だにせず、とにかくじっと見つめ合い、
陶酔感に浸っていました。
なんだか、今回聴いた「愛の夢」のような、
そんな気がしました。
しかし随分、大胆に、そして美しく愛を表現しているものです。。
そんな熱い気持ちを「愛の夢」が、思い出させてくれました。
辻井さんは、リストのそんな思いを良く解釈し、
見事に表現してくれて、アッパレです。
これは、私が音高で弾いた曲なのですが、
曲の中に入れないまま、本番を迎えてしまい、
さんざんな演奏になったピアノ曲です。
この夏休みに、辻井さんの「愛の夢」を聴いてきました。
そして「愛の夢」の
バスから始まる主題、
からむように答えるソプラノ主題、
絶頂を迎え、陶酔感にひたる主題。。
愛の営みだということを知りました。
今ごろ。。遅いのですが。。
その生々しさに、聴いている私がドギマギしてしまうくらいの
恥ずかしさと、しあわせ感と女性である嬉しさと。。
「愛の夢」は、「愛情の夢」なんですね。。
30代のころのお話なのですが、
フランス人カップルと3人で喫茶店に行きました。
その時、友人2人がじっと見つめ合っていた事を思い出しました。
私はその時、いたたまれない。。というよりも、
不思議な感じを受けて、30分ほど黙って、
隣にいる男友達の顔と、向かいにいる女友達の顔を
交互に見ていた(観察とも言う。。)思い出があります。
まったく微動だにせず、とにかくじっと見つめ合い、
陶酔感に浸っていました。
なんだか、今回聴いた「愛の夢」のような、
そんな気がしました。
しかし随分、大胆に、そして美しく愛を表現しているものです。。
そんな熱い気持ちを「愛の夢」が、思い出させてくれました。
辻井さんは、リストのそんな思いを良く解釈し、
見事に表現してくれて、アッパレです。
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