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音の感受性


おもに、単音や和音の響きを大切にするドイツの音楽療法と、
リズムを重視するフランスの療法。

フランスには、黒人系やアラブ系フランス人の音楽が多くあります。
複雑なリズムに乗って、歌ったり踊ったりします。

そして、ルネサンスやバロック・ダンスから
クラシックバレエ芸術が生まれた国です。


現在は、圧縮した音を日常に聞いている人が多いので、
どんな感受性の耳になっていくのでしょう。

倍音のない乾いたリズムを聴いて、メタリックな伸びないハーモニーだけしか聴かないと、
どうなっていくのでしょうか?




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プロフィール

ランベール甲斐あきよ

Author:ランベール甲斐あきよ

東京生まれ、熊本育ち。パリに20年余り在住、現在は東京と往復。
東京・杉並区で心理カウンセリングを取り入れた音楽療法をおこなっています。

メンタルが疲れた方、音楽のプロなど、さまざまな方が来所、リモートしています。ライアーをYouTubeで弾いています。作曲や編曲がPiascoreにあります。専門は、フランス近代と古楽です。かえるのピクルスが好きです。
国立音楽大学教育科、パリ・エコール・ノルマル音楽学校の声楽演奏科、ソルボンヌ‐パリ・デカルト第5医科大学卒業。フランス国家登録音楽療法士、公認心理師、日本音楽療法認定音楽療法士。

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